いろは歯科クリニック|小倉南区中曽根東の地域に根ざした歯医者さん
入れ歯とは、様々な理由で歯がなくなってしまった場合の治療方法です。残っている歯があり、それを土台にする場合は部分入れ歯、すべての歯がない場合は総入れ歯による治療を適用します。
保険診療の入れ歯は、費用を抑えられることや修理ができることがメリットです。デメリットは、審美的には限界があり、装着時に違和感がある場合があることです。
レジン床義歯
歯科用のプラスチックであるレジンで土台(床)を作ります。保険診療のため治療費が安く、適用範囲は広くほとんどの症例に使用することができます。デメリットは、入れ歯を支える金具が目立ってしまうこと、強度を確保するために土台の厚みを持たせることで使用時に違和感が出てしまうことです。
保険外診療の入れ歯は、費用は高額になりますが見た目が自然で装着時の違和感を少なくすることができます。
金属床義歯
金属を使用することで保険の入れ歯よりも耐久性に優れ、ある程度薄く作成することが可能です。 金属に熱が伝わることで、味覚を感じやすくなります。
治療期間
約2週間〜1ヶ月半
治療回数
約6回
メリット
デメリット
シリコーンデンチャー
土台(床)の一部をシリコーンで作る入れ歯です。シリコンは柔らかいので、噛む時の痛みを軽減でき、食材をしっかりと噛めるようになります。
約2ヶ月
ノンクラスプデンチャー
樹脂で作られており、薄く軽く弾力感があるため装着時の違和感が少ないことが特徴です。金属を使わないので金属アレルギーの心配はありません。
約4〜6週間
約4〜5回
歯が抜けた後を入れ歯ではなく、インプラントをされる患者様もいらっしゃいます。当院はそんな患者様の要望にもお応えできるよう、インプラント治療も行っております。